春を楽しむミモザリース

こんにちわ。
3月になり少しづつ暖かさを感じるようになりました。


草冠の活動拠点の香川県では、
菜の花・梅など色とりどりの花が咲き始め、季節がまた移り変わろうとしています。


優しい風が吹く瀬戸内の植物を使い
ただいま春の息吹を感じるリースを制作しています。


今年の春の新作では大人気のミモザ、
特に「銀葉アカシア」と「フサアカシア」の2種のミモザを使用しています。


左側が「フサアカシア」
右側が「銀葉アカシア」です。


ミモザとアカシア

ミモザと言ったり、アカシアと言ったり。


同じなの?
違うの?


答えは、「違う」です。


ややこしいのですが、

ミモザは、マメ科アカシア属
(具体的には、フサアカシアや銀葉アカシアなど)

アカシアは、マメ科ハリエンジュ属
(具体的には、ニセアカシアなど)

となるそうです。


では、今年の春の新作で使用するミモザ、「銀葉アカシア」と「フサアカシア」について見ていきましょう。


銀葉アカシア



葉が白粉で覆われており、
日本で一番よく見かけるミモザです。


小さく繊細な葉はドライになるとブルーシルバーを帯びた、何とも言えないアンティークな色へと変化するのが特徴です。


花は鮮やかな山吹色をしています。


フサアカシア



フランスでミモザといえばこのフサアカシアを指すほどポピュラーなミモザです。


柔らかくて大きな葉っぱを持ち、
花の色は爽やかなレモンイエローです。


つぼみや花が大きいので、
とても見ごたえがあって豪華な雰囲気になります。


今年のミモザリース

春を象徴するミモザ、
ほわほわの可愛らしいミモザ、
年々入荷が困難になっているミモザ。


今年は、質の良い瀬戸内のミモザをたくさん入荷する事ができました。


ミモザを楽しめる作品をたくさん制作しております。




皆様に春を楽しんで頂けるように。
心行くまでミモザを楽しんで頂けるように。



とびっきりなミモザリース、
瀬戸内の香川県よりお届けいたします。



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